1.筑波事前研修(筑波大学東京キャンパス文京校舎)

事前研修は、a.リサーチ技法、b.アカデミック英語、c.ゼミナールから構成されており、筑波大学講師らが指導します。

a.リサーチ技法 高校生でも、大学レベルの探求学習を行い論文がまとめられるよう、段階を追って学びます。研究とはなにか、研究の設計方法、文献レビュー、データについて、調査法、データ分析、論文およびプレゼンテーションの方法などについての講義です。

b.アカデミック英語 ネイティブスピーカー講師による英語4技能「読む・書く・聞く・話す」を伸ばすだけでなく、アカデミックな表現方法等を学びます。

c.ゼミナール 研修生7~8人に1人の教員による少人数ゼミ形式指導により、英語による研究論文の作成方法を学びます。

事前研修は、筑波大学東京キャンパス文京校舎における2019年4月のオリエンテーションから始まり、まずはプログラム・ガイダンスや交流会などが行われます。その後UBCに出発するまでの間に、基本的には土曜日の午後に全8回の講義を受講します。

2.カナダUBC研修(ブリティッシュ・コロンビア大学バンクーバー・キャンパス)

筑波大学での事前研修終了後、研修生はⅠ期(2019/7/14-7/27)もしくはⅡ期(2019/7/28-8/10)のいずれか2週間、カナダのブリティッシュ・コロンビア大学バンクーバー・キャンパス(UBC)で学びます。UBC研修の目的は、同大学の教授らによるFGL (Future Global Leaders)コースの受講を通して、それぞれの研究課題に関連したアカデミックな知識を広げることです。この研修では、カナダおよび40か国以上の国々から参加している生徒たちと一緒に学び、生活することを通して、専門知識及び異文化対人コミュニケーションを学びます。

日程:Ⅰ期 (Term I) 2019年7月14日(日)‐7月27日(土)(28日(日)東京着)

   Ⅱ期(Term II) 2019年7月28日(日)‐8月10日(土)(11日(日)東京着)

   (Ⅰ期かⅡ期のどちらかに参加)

場所:カナダ ブリティッシュ・コロンビア大学(UBC)バンクーバー・キャンパス

a.コース選択

各研修生は、UBC研修のⅠ期もしくはⅡ期にそれぞれ開講される21のコースの中から1つに登録されます。適切な人数比率を保つため、各コースにおける筑波‐UBCグローバルリーダーズ・プログラムからの研修生数には上限があります。応募者は、優先順位に従って受講したいコースを申し込み用紙に記入してください。定員を上回るコースについては、選考に基づいて決定します。(Preparing for University Success と English for University Successは筑波‐UBCグローバルリーダーズ・プログラムの対象とはなりません)

Ⅰ期(Term I) 2019年7月14日(日)‐7月27日(土)(28日(日)東京着)

Academic Subject Course
Anthropology and Sociology Relationship Science: Understanding Close Relationships
Health Sciences and Psychology Clinical Neuroscience: Exploring Brain Dysfunction
Cognitive Psychology: Exploring Human Behaviour
Law and Philosophy Contemporary Moral Issues and Critical Thinking
Media, Technology and Computing Artificial Intelligence and Society: The Impact of Machine Learning Systems
Digital Media Entrepreneurship
The Science of Computation: Roots, Insights, Applications
Politics, Economics, and Global Affairs Multinational Corporations and Globalization
Terrorism: A Modern History of a Global Phenomenon
Science and Engineering Ocean and Atmosphere Systems through the Lens of Climate Change
Urban Planning

Ecodesign for Cities and Suburbs

Ⅱ期(Term II) 2019年7月28日(日)‐8月10日(土)(11日(日)東京着)

Academic Subject Course
Anthropology and Sociology Forensic Anthropology
Health Sciences and Psychology Biology, History and Future of Cancer
Health Psychology: The Intersection of Psychology and Medicine
Law and Philosogy Ethical Leadership and Choices: An Introduction to 21st-Century Philosophy
Introduction to Law and Legal Issues
Media, Technology and Computing Virtual Reality
Politics, Economics, and Global Affairs Politics and Diplomacy in a Global Context
Science and Engineering Applied Chemistry: Chemical Engineering in Daily Phenomena
Innovative Solutions to Climate Change
Introduction to Engineering

b.構成とスケジュール

2週間のUBC研修では、午前中は授業、午後はワークショップやイベント(例年シーカヤックやBBQ等)が行われます。また、週末にはダウンタウンや近郊へ出かけます。コース編成とサンプルスケジュールはUBC FGLウェブサイトをご覧ください。

3.統合研修(筑波大学東京キャンパス文京校舎)

UBCから帰国後は、英文最終レポートの完成と英語での最終プレゼンテーションを行います。

個人リサーチ・プロジェクトに基づく英文最終レポートを提出することにより筑波とUBCの各研修の総仕上げを行います。研修生は2019年9月末または10月初旬(予定)に行われる最終発表会において、自身の研究成果を英語で発表し、筑波大学教授らが、個別の発表について評価し、コメントします。また、最終発表会の午後には修了式が行われ、筑波大学附属学校教育局教育長から修了証が授与されます。